プログラマー
松居大悟 監督Daigo Matsui
1985年福岡県北九州市生まれ。劇団ゴジゲン主宰。2012年『アフロ田中』で、長編映画初監督。その後、『ワンダフルワールドエンド』('15)でベルリン国際映画祭出品、『私たちのハァハァ』('15)でゆうばり国際ファンタスティック映画祭2冠受賞、『アズミ・ハルコは行方不明』('16)は東京国際映画祭・ロッテルダム国際映画祭に正式出品された。クリープハイプやドレスコーズなどのMV を手がけるほか、テレビ東京系列『バイプレイヤーズ』シリーズのメイン監督も務めた。2021年には自身初の小説『またね家族』を刊行。 2022年に公開された「ちょっと思い出しただけ」は東京国際映画際にて観客賞とスペシャルメンションをW受賞のほか、ファンタジア国際映画祭2022で部門最高賞となる批評家協会賞を受賞。さらに日活ロマンポルノ50周年映画「手」が、第52回ロッテルダム映画祭「ハーバー部門」に正式出品された。最新作に「不死身ラヴァーズ」(脚本・監督)がある。