北九州国際映画祭2024(Kitakyushu International film Festival 2024)

2024年11月1日(金)〜3日(日)J:COM北九州芸術劇場中劇場、小倉昭和館ほか

北九州国際映画祭2024

北九州国際映画祭について

CONCEPT

世界で最も映画愛に満ちた映画のエコシステムをつくる

北九州市には長い間受け継がれてきた映画に対する熱い思いが根付いており、
人々が協力・支援してきたたくさんの映画や映画人が、広く世界に羽ばたいています。
1年に1度、北九州国際映画祭で、多くの映画や映画人が北九州市に里帰りし、交流することで刺激し合う。
つまり北九州が世界と繋がり、世界もまた、北九州と繋がる。
この繋がりの循環を北九州独自の映画のエコシステム(生態系)として確立・拡大します。

日程

2024年111日(金)・2日(土)・3日(日)

  • ウェルカムセレモニー・オープニングセレモニーなど/11月1日(金)
  • 上映・ワークショップなど/11月2日(土)・3日(日)

PROGRAMMER

松居大悟

プログラマー

松居大悟 監督Daigo Matsui

1985年福岡県北九州市生まれ。劇団ゴジゲン主宰。2012年『アフロ田中』で、長編映画初監督。その後、『ワンダフルワールドエンド』('15)でベルリン国際映画祭出品、『私たちのハァハァ』('15)でゆうばり国際ファンタスティック映画祭2冠受賞、『アズミ・ハルコは行方不明』('16)は東京国際映画祭・ロッテルダム国際映画祭に正式出品された。クリープハイプやドレスコーズなどのMV を手がけるほか、テレビ東京系列『バイプレイヤーズ』シリーズのメイン監督も務めた。2021年には自身初の小説『またね家族』を刊行。 2022年に公開された「ちょっと思い出しただけ」は東京国際映画際にて観客賞とスペシャルメンションをW受賞のほか、ファンタジア国際映画祭2022で部門最高賞となる批評家協会賞を受賞。さらに日活ロマンポルノ50周年映画「手」が、第52回ロッテルダム映画祭「ハーバー部門」に正式出品された。最新作に「不死身ラヴァーズ」(脚本・監督)がある。

犬童一心

プログラマー&北九州NEXTムービーワークショップ講師/監修

犬童一心 監督Isshin Inudo

1960年生まれ。高校時代より自主映画の監督・製作をスタート。高校時代にぴあフィルムフェスティバルに入選。大学卒業後CMディレクターとして活躍。『二人が喋ってる。』(97)で映画監督協会新人賞。市川準監督『大阪物語』(99)の脚本により商業映画の世界へ。『ジョゼと虎と魚たち』(03)により芸術選奨新人賞。『メゾン・ド・ヒミコ』(05)により芸術選奨文部科学大臣賞。その後『タッチ』(05)、『黄色い涙』(07)、『眉山 びざん』(07)、『グーグーだって猫である』(08)等、話題作を発表。『ゼロの焦点』(09)で日本アカデミー賞優秀作品賞・監督賞・脚本賞、さらに『のぼうの城』(12)で日本アカデミー賞優秀作品賞・監督賞を受賞。テレビ版「グーグーだって猫である」(14)で放送文化基金賞。その後、『引っ越し大名!』(19)、『最高の人生の見つけ方』(19)、『名付けようのない踊り』『ハウ』(22)など。 CM「詐欺は防げる」ACC金賞「オリコJUクレジット」ACC銀賞 他受賞多数。

過去の北九州国際映画祭

  • 北九州国際映画祭2023

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